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日本で会社を作ったものの、『税金の書類が日本語ばかりで、誰に頼めばいいか分からない』。そんな外国人経営者の方や、そのサポートをしている方も多いはずです。
結論から言うと、英語で相談できる税理士は、税理士紹介サービスに「英語対応」を条件として伝えて探すのが近道です。
この記事では、外国人経営者が税理士の紹介を受ける流れと、面談で確かめたい点が分かります。
外国人経営者は税理士をどう探せばいい?
外国人経営者が税理士を探すなら、紹介サービスに「英語で相談したい」「会社の規模と業種」「頼みたい範囲」を最初に伝えるのが早い方法です。日本の税務申告の代理や申告書の作成を頼めるのは、税理士などに限られます。英語が話せる相手なら誰でもいい、とはならない点に注意しましょう。
日本の税金の手続きは、申告書も税務署とのやり取りも基本は日本語です。だから、言葉の壁がある経営者ほど、早めに税理士を味方にしておくと楽なんです。
国税庁の税理士制度についてでは、税務代理・税務書類の作成・税務相談は、税理士や税理士法人などしか行えないとされています。しかも、無償であっても税理士でない人は行えません。
『英語ができる知り合いのコンサルタントに頼めばいいのでは?』と思うかもしれませんね。ただ、申告書の作成や税務署への代理は、その人が税理士でなければ頼めないんです。
探し方は大きく3つ
| 探し方 | 向いている人 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 税理士紹介サービス | 英語対応など条件をまとめて伝えたい人 | 英語で対応できる税理士がいるかは、申し込み時に確認する |
| 日税連の税理士情報検索サイト | 相手が登録された税理士か確かめたい人 | 英語対応の有無は、各事務所に直接聞く |
| 知人や取引先からの紹介 | 同じ国の出身の経営者が近くにいる人 | 業種や規模が自分と合うかは別に確かめる |
日本税理士会連合会が運営する「税理士情報検索サイト」では、登録されている税理士を調べられます。同サイトには、ほかのネット上の税理士紹介サイトは日税連とは関係がないとの注意書きもあります。
紹介サービスに何を伝えればいい?
ここが大事なところです。紹介サービスは、最初に伝えた条件をもとに税理士を探します。条件があいまいだと、英語が苦手な事務所を紹介されることもあり得ます。
- 相談に使いたい言語(英語で話したい、書類も英語の説明がほしい等)
- 会社の形(株式会社か、個人事業か)と、設立した時期
- 業種と、おおよその年商や従業員数
- 頼みたい範囲(記帳、決算・申告、給与計算、税務調査の立会い等)
- 海外との取引や、海外の親会社・家族への送金があるか
- 面談は対面がいいか、オンラインでもいいか
例えば、こんな伝え方があります。
「日本で飲食店の会社を経営しています。英語で相談できる顧問税理士を探しています」
「承知しました。英語で対応できる税理士がいるか確認して、ご連絡しますね」
紹介サービスの中には、面談をオンラインで受けられるところもあります。住んでいる地域に英語対応の事務所が少なくても、オンラインなら候補が広がりますよ。
紹介サービスの使い方の全体像は、税理士紹介を使う流れで解説しています。業種の伝え方は業種に詳しい税理士を紹介してもらう方法も参考にしてみてください。
面談で確かめておきたいこと
紹介を受けたら、契約の前に税理士と面談します。『英語が通じれば十分』と考えがちですが、それだけだと後で困ることもあるんです。
| 確かめる点 | 聞き方の例 |
|---|---|
| 英語で対応できる範囲 | メールも電話も英語で大丈夫ですか |
| 担当者 | 英語ができるのは税理士本人ですか、スタッフですか |
| 書類の説明 | 決算書や申告書の中身を英語で説明してもらえますか |
| 海外取引の経験 | 海外との取引がある会社を見たことはありますか |
| 料金 | 英語対応で料金は変わりますか |

特に大事なのは、期限の話をしっかり英語で聞けるかです。例えば、法人税の確定申告は、事業年度が終わった日の翌日から2か月以内が期限です。
期限を英語で説明してもらえて、早めに連絡をくれる税理士なら、言葉の壁で申告が遅れる心配が減ります。
自分でも英語の公式情報を見ておく
国税庁は、英語のページInformation for Taxpayersを公開しています。個人の所得税、法人税、消費税、源泉徴収などの案内が英語で載っています。
税理士の説明を聞く前に目を通しておくと、話がぐっと分かりやすくなります。ただ、自分の会社にどう当てはまるかは、税理士に確認してみてください。
顧問料の目安は、税理士の顧問料相場で紹介しています。
日本語の税務書類に毎回時間を取られている、決算や申告の期限が不安。そんな状況なら、英語で相談できる顧問税理士を紹介してもらうと、経営に集中しやすくなります。
税理士ドットコム
あなたの業種・規模に合う顧問税理士を無料で紹介
記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。
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よくある質問
英語で対応できる税理士は、どこで探せますか?
税理士紹介サービスに英語対応を条件として伝えるのが早い方法です。日税連の税理士情報検索サイトで登録を確かめ、英語対応の有無は事務所に直接聞く方法もあります。
英語ができる行政書士やコンサルタントに、税務申告を頼めますか?
税務代理や申告書の作成、税務相談は、税理士や税理士法人などしか行えません。無償でも同じなので、申告は税理士に頼みましょう。
英語対応だと顧問料は高くなりますか?
料金は事務所ごとに決めているので一概には言えません。面談の時に、英語対応で料金が変わるかを聞いておくと安心です。
まとめ
- 税務申告の代理や申告書の作成を頼めるのは税理士などに限られる
- 紹介サービスには英語対応、業種、規模、頼みたい範囲を最初に伝える
- オンライン面談なら英語対応の候補が広がる
- 面談では英語対応の範囲、担当者、料金の違いを確かめる
- 国税庁の英語ページで基本を押さえておくと話が早い




