税理士紹介サービスの営業はしつこい?利用前に知りたいこと

税理士紹介サービスの営業がしつこいかどうかと利用前に知りたいことを解説する記事のアイキャッチ

当サイトは国税庁・日本税理士会連合会などの公開情報をもとに編集部が執筆しています。記事内のサービス紹介には広告を含みます。

税理士紹介サービスを使ってみたい。でも申し込んだ途端に電話が鳴りやまなかったらどうしよう。そんな不安で、申し込みボタンの前で手が止まっている方も多いはずです。

結論から言うと、連絡が来ること自体は仕組み上ふつうですが、来方はサービスの形で大きく違います。この記事を読めば、どこから連絡が来るのかと、困った時の断り方が分かります。

税理士紹介サービスの営業はしつこいの?

先に結論

紹介サービスは、申し込んだ人に税理士を紹介するのが仕事なので、申し込み後に電話やメールが来るのは自然なことです。ただ、契約は必須ではなく、断りの連絡を代わりに伝えてくれるサービスもあります。連絡の来方と断り方を先に知っておけば、しつこさに困る場面はかなり減らせます。

『無料なのは、裏に何かあるから?』と思いますよね。

実は、紹介サービスの多くは利用者から料金を取らず、提携している税理士側の費用で運営しています。公式サイトで「提携税理士からの広告費で運営しているため、ご利用者の費用負担はありません」と書いているサービスもあるんです。

つまり、サービスにとっては面談や契約につながることが大事です。だからこそ、申し込んだ後には連絡が来ます。

連絡が来る相手はサービスの形で違う

ここが大事なところです。誰から連絡が来るかは、サービスの形で分かれます。

サービスの形申し込み後に連絡してくる相手連絡の来方のイメージ
コーディネーターが間に入る形サービスの担当者担当者が希望を聞き、面談の日程を調整する
事務所から直接連絡が来る形選ばれた複数の事務所3〜5事務所を選ぶと案内しているサービスもあり、それぞれから連絡が来ることがある
見積もりが届く形見積もりを出した税理士最大5件の見積もりが届くと案内しているサービスもある

事務所から直接連絡が来る形だと、短い期間に何件も電話が鳴ることもあります。『しつこい』と感じやすいのは、このパターンかもしれません。

コーディネーターが間に入る形なら、窓口は担当者1人です。連絡の相手が増えにくいので、電話が苦手な方はこちらの形を選ぶと気が楽です。

どの形かは、公式サイトの「ご利用の流れ」を見ると分かります。「事務所からご連絡」と書かれていれば直接連絡が来る形、「担当者がヒアリング」とあれば間に入る形と考えてよいでしょう。

連絡を減らすために申し込み時にできること

『電話は困るけど、税理士は探したい』という方もいますよね。申し込みの時に少し工夫するだけで、連絡はかなり落ち着きます。

申し込み前に決めておきたいこと
  • 連絡してほしい手段(電話かメールか)と時間帯
  • 頼みたい内容(顧問契約か、確定申告だけか)
  • 事業の規模(個人か法人か、年商、従業員の数)
  • 何人くらいの税理士と会いたいか
  • 今の税理士がいるなら、乗り換えの時期

フォームの備考欄に「平日の夕方にメールでお願いします」と書いておくだけでも違います。条件がはっきりしていると、合わない税理士の紹介も減るんです。

また、頼みたい内容とサービスが合っているかも見ておきましょう。例えば、継続的な顧問契約向けで「確定申告のみの紹介はできない」と書いているサービスもあります。

何人くらい紹介されるかは税理士紹介では何人紹介される?で詳しく解説しています。

税理士紹介サービスで連絡を減らすための申し込み時の工夫を示した図解

断りたい時はどう伝えればいい?

『せっかく紹介してもらったのに、断ったら悪いかな』と気が引けますよね。

ただ、紹介サービスでは、面談しても契約しないことは想定されています。「契約は必須ではございません」と公式に書いているサービスもありますし、税理士への断りの連絡を代わりに伝えるとしているサービスもあります。

例えば、担当者にはこう伝えるだけで十分です。

「面談ありがとうございました。今回は別の先生にお願いすることにしました」
「承知しました。先生にはこちらからお伝えしておきますね」

それでも連絡が続く時は、「今後の連絡は不要です」とはっきり書いてメールで送っておきましょう。あいまいな返事をすると、まだ迷っていると受け取られやすいんです。

申し込みから契約までの全体の流れは、税理士紹介を使う流れで確かめられます。

日税連と関係があるような案内には気をつける

日本税理士会連合会が運営する「税理士情報検索サイト」の案内では、ほかのネット上の税理士紹介サイトは日税連とは関係がないと明記されています。

税理士会の名前を出して強く契約を迫るような連絡があれば、いったん手を止めて確かめてみてください。

売上が伸びて記帳が追いつかない、法人化を考え始めた、という方は、条件を伝えて税理士を紹介してもらうと探す手間が減ります。連絡の希望もあわせて伝えておくと安心です。

税理士ドットコム

あなたの業種・規模に合う顧問税理士を無料で紹介

記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。

紹介料無料税理士ドットコムで顧問税理士を紹介してもらう

(税理士ドットコムの紹介ページに移動します・24時間365日受付)

よくある質問

紹介サービスに申し込んだら、契約しないといけませんか?

いいえ。面談して合わなければ断ってかまいません。契約は必須ではないと公式に書いているサービスもあります。

電話が苦手なのですが、メールだけでやり取りできますか?

サービスによって違います。申し込み時に連絡手段と時間帯の希望を書き、担当者にも最初に伝えておくと、希望に沿ってもらいやすくなります。

紹介サービスを使うと、税理士の顧問料に紹介料が上乗せされますか?

「税理士費用にも紹介料は含まれません」と案内しているサービスもあります。気になる時は、申し込み前に各サービスのよくある質問で確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 紹介サービスは提携税理士側の費用で運営され、利用者は無料のところが多い
  • 連絡の相手は、担当者か、複数の事務所か、見積もりを出した税理士かで違う
  • 申し込み時に連絡手段・時間帯・頼みたい内容を書くと連絡が落ち着く
  • 契約は必須ではなく、断りを代わりに伝えてくれるサービスもある
顧問税理士の選び方ナビ

顧問税理士の選び方ナビ 編集部

個人事業主・フリーランス・会社経営者が、自分の状況に合った顧問税理士を探せるよう、公的機関の公開情報をもとに費用・探し方・頼める範囲を解説しています。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!