税理士の態度が横柄な時の対処|伝え方と乗り換えを考える目安

税理士の態度が横柄な時の伝え方と乗り換えを考える目安を解説する記事のアイキャッチ

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質問するたびにため息をつかれる。資料が遅れると強い口調で責められる。そんな顧問税理士とのやり取りに、疲れてしまっている方もいるはずです。

結論から言うと、態度が気になる時は、まず「困っていること」を具体的に伝えてみるのが先です。それでも変わらないなら、乗り換えを考えて大丈夫です。

この記事では、伝え方のコツと、見直しを考える目安が分かります。

税理士の態度が横柄な時はどうすればいい?

先に結論

感情ではなく「何に困っているか」を一つに絞って、メールなど記録に残る形で伝えてみましょう。改善しない、または質問できずに申告の中身が分からない状態が続くなら、税理士を変えることを考えてよい目安です。

『お世話になっているし、我慢するしかないのかな』と思いますよね。

でも、顧問契約は、お互いが気持ちよく相談できることが前提です。質問しづらい関係のままだと、困るのはあなたの方なんです。

税理士の仕事には、税金の計算についての質問に答える「税務相談」も含まれています。分からないことを遠慮なく聞ける関係でいたいところです。

どんな態度なら見直しを考える?

人によって受け取り方は違うので、まずは事実で考えてみましょう。

よくある場面を、話し合いで変わりやすいものと、見直しを考えたいものに分けました。

よくある場面まず試したいこと続くなら見直しを考えたい
質問すると不機嫌になる質問をメールにまとめて送る回答がない、または説明を拒まれる
口調がきつい「こう言ってもらえると助かります」と伝える人格を否定するような言葉が続く
連絡が遅い返事がほしい期限を書いて送る申告や納付の期限に影響が出る
提案がない相談したいテーマを先に伝える何を聞いても「無理です」だけ
税理士の態度が気になる時に、記録を残す、具体的に伝える、改善しなければ乗り換えると進む流れを示した図解

例えば、個人で年商1,000万円ほどのデザイン業を営んでいて、経費の質問をするたびに強く言われるケースです。この場合、聞けないまま自己判断で処理してしまうことのほうが心配ですよね。

角を立てずに伝えるにはどう言えばいい?

実は、相手を責める言い方より、自分がどうしたいかを伝える方が受け入れてもらいやすいです。

例えばこんな伝え方です。

「私の理解が追いつかないことが多くて、すみません。質問は事前にメールでまとめて送ってもいいですか」

「そのほうがこちらも準備できるので助かります」

相手が忙しくて余裕がないだけ、ということもあります。やり方を変える提案から入ると、話がこじれにくくなります。

伝える前にしておきたいこと
  • いつ、どんなやり取りで困ったかを日付つきでメモする
  • 伝えたいことは一つに絞る
  • 口頭で伝えた内容も、あとでメールで送っておく
  • 事務所に複数の担当者がいれば、担当の変更も相談してみる

記録を残しておくと、あとで乗り換える時にも経緯を落ち着いて説明できます。

今の税理士に聞きづらい疑問はどこで聞ける?

『この経費の扱い、本当に合っているのかな』と気になっても、今の税理士には聞きづらいこともありますよね。

そんな時は、税理士会の無料税務相談を調べてみるのも一つの方法です。全国15の税理士会が、税理士記念日の2月23日を中心に無料の相談会などを行っています。

日本税務研究センターと連携した、電話による税務相談室もあります。詳しくは日本税理士会連合会「税理士会の相談会に行ってみる」で確認できます。

ただし、利用の条件や相談できる時間は税理士会ごとに違います。使う前に、所属地域の税理士会に確認しておきましょう。

第三者の意見を聞いてみると、今の税理士の対応が普通なのかを考える材料にもなります。

改善しない時は乗り換えてもいい?

伝えても変わらない時は、税理士を変えることを考えていい段階です。

『途中で変えたら迷惑かな』と心配になるかもしれません。ただ、決算の前後など時期によって進め方が変わるので、先に流れを知っておけば落ち着いて動けます。

乗り換えの手順は税理士変更の進め方で、費用の重なりを防ぐコツは税理士を変える時の費用でまとめています。

職員の対応で困っている場合は、職員だけの担当で困る時の対処も参考になります。

次の税理士を選ぶ時は、初回の面談で、こちらの質問にどう答えてくれるかを見ておきましょう。話しやすさは、長く付き合ううえで大切な条件です!

例えば、法人化を考えていて相談したいことが増えてきた、税務調査の連絡が来て頼れる人がほしい。こんな状況なら、相談しやすい顧問税理士を探すと気持ちがずっと楽になります。

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記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。

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よくある質問

税理士の態度について、どこかに相談できますか?

税理士はそれぞれ事務所の地域の税理士会に所属しています。まずは事務所内で担当の変更を相談し、それでも困る時は所属の税理士会に問い合わせ先を聞いてみましょう。

態度を理由に税理士を変えてもいいですか?

変えて問題ありません。質問しづらい関係のままだと、申告の中身を理解できないまま進むことになりかねません。

伝えたら関係が悪くなりませんか?

責める言い方を避け、「質問はメールで送ってもいいですか」など、やり方を変える提案から入ると角が立ちにくくなります。

まとめ

この記事の要点
  • 困っていることを一つに絞り、記録に残る形で伝える
  • やり方を変える提案から入ると、話がこじれにくい
  • 改善しない時や、質問できずに申告が分からない時は乗り換えを考える
顧問税理士の選び方ナビ

顧問税理士の選び方ナビ 編集部

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