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税理士紹介で面談まで進んだものの、『この人とはちょっと合わないかも…』と感じて、どう断ればいいか悩んでいませんか。
結論から言うと、紹介サービス経由なら、断りの連絡は紹介会社に頼めることが多いです。自分で伝える場合も、短くお礼と結論を言えば十分です。
この記事で、角を立てない断り方と、場面ごとの言い方が分かります。
紹介された税理士は断っても大丈夫?
断っても大丈夫です。紹介会社の中には「相性や条件面が合わないと思った場合はお断り頂いて構いません」と公式に案内し、断りの連絡を代わりに税理士へ伝えている所もあります。契約は面談で納得してから決めるもの、と考えておきましょう。
紹介を受けた以上、断るのは失礼なのでは、と気にする方も多いはずです。
ただ、税理士紹介はもともと「何人かと会って、合う人を選ぶ」ための仕組みなんです。
ある紹介会社は、FAQで「2~3名の税理士を比較検討していただくことが多いです」と書いています。複数と会えば、選ばなかった人へ断りを入れるのは自然な流れですよね。
別の紹介会社も「契約は必須ではございません」と案内しています。
顧問契約は、毎月のやり取りが何年も続く関係です。合わないまま契約するほうが、あとでお互いに困ることになります。
断り方は2通り。紹介会社に頼むか、自分で伝えるか
断り方は大きく分けて2つあります。
| 断り方 | 向いている人 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 紹介会社に伝えてもらう | 直接言うのが気まずい人/複数の税理士と会った人 | 紹介会社に理由をひと言伝えておく |
| 自分で税理士に伝える | 面談でよく話した人/今後も相談の可能性がある人 | 連絡は早めに、短く |
| 紹介会社に伝えて、自分からもひと言 | 丁寧に対応してくれた税理士がいた人 | 理由は詳しく書きすぎない |
紹介会社の中には「税理士へのお断りのご連絡は、専任エージェントを通して行っております」と案内している所があります。
「面談の調整や契約をしない場合のお断りもコーディネーターが対応」と書いている会社もあります。
一方で、断りの連絡を代わりにするかどうかを公式に書いていない窓口もあります。申し込んだ窓口のページやFAQで、先に確かめておくと安心です。

紹介会社に断りを頼む時の伝え方
紹介会社に頼む場合は、担当者に結論と理由をひと言伝えるだけで大丈夫です。
例えばこんな伝え方です。
「先日ご紹介いただいた税理士の先生ですが、今回は見送らせてください。顧問料がこちらの予算と合わなかったためです」
理由を伝えておくと、次に紹介してもらう時の参考にもなります。
『理由まで言わないとダメ?』と思うかもしれません。言いにくければ「総合的に考えて、今回は見送ります」でも構いません。
ただ、別の税理士を紹介してほしい時は、理由があると話が早いです!
- どの税理士を見送るのか(面談日や事務所名)
- 見送る理由(費用、連絡の取りやすさ、得意な業種など)
- 別の税理士を紹介してほしいかどうか
- 次の面談で重視したい条件
返事はいつまでにすればいい?
面談の後、返事の期限をはっきり決めていないこともありますよね。
目安としては、面談から数日のうちに、遅くとも1週間以内には返事をしておくと丁寧です。
税理士の側も、新しい顧問先を受けるかどうかで仕事の予定を組んでいます。返事を待たせるほど、相手の予定を止めてしまうことになるんです。
『もう少し比べてから決めたい』という時は、それをそのまま伝えて大丈夫です。
「ほかの先生ともお会いしてから決めたいので、来週中にお返事します」
こう言っておけば、相手も待つ目安が分かります。
電話とメール、どちらで伝える?
面談の後や見積もりの後なら、メールで十分です。文面が残るので、言った言わないにもなりません。
契約の直前まで話が進んでいた時や、何度も打ち合わせをした相手には、電話でひと言伝えてからメールを送ると気持ちが伝わります。
紹介会社に任せる場合は、紹介会社への連絡だけで完了します。税理士へ自分から連絡を重ねる必要はありません。
自分で税理士に断る時の例文
面談でじっくり話を聞いてもらった相手には、自分からひと言伝えたい方もいますよね。
その場合は、メールで「お礼・結論・ひと言の理由」の3つを短く書けば十分です。
面談の後に断る場合
「先日はお時間をいただき、ありがとうございました。社内で検討した結果、今回は別の先生にお願いすることにいたしました。丁寧にご説明いただいたことに感謝しております」
理由を細かく書く必要はありません。比べた相手の名前も出さないのがマナーです。
件名は「面談のお礼とご返事」のように、開く前に用件が分かるものにしておくと親切です。
見積もりをもらった後に断る場合
見積もりまで出してもらった時は、そのお礼も添えると印象がやわらぎます。
「お見積もりをご用意いただき、ありがとうございました。予算との兼ね合いで、今回は見送らせていただくことになりました」
『値段が理由だと失礼かな』と気になる方もいるはずです。でも、費用は誰にとっても大事な判断材料なので、正直に伝えて問題ありません。
契約の直前で断る場合
契約書の案まで受け取っていた場合は、できるだけ早く連絡しておきましょう。
先方は契約の準備を進めているので、メールだけでなく電話でひと言伝えると丁寧です。
断る前に確かめておきたいこと
「なんとなく合わない」と感じた時は、断る前に少しだけ立ち止まってみてください。
違和感の正体が、質問すれば解消する内容だった、ということもあるからです。
| 気になったこと | 断る前に確かめること |
|---|---|
| 顧問料が高い | 訪問の回数や記帳を自分でする場合に下がるか |
| 返信が遅そう | 担当者は誰か、連絡手段は何か |
| 業種に詳しくなさそう | 同じ業種の顧問先があるか |
| 話し方が合わない | 担当が税理士本人か、事務所の職員か |
例えば、顧問料が予算より高かった場合、訪問の回数を減らすと月額が下がる例があります。
税理士ドットコムが示す目安でも、法人の年間売上1,000万円未満で、毎月訪問なら25,000円〜、6か月に一度なら15,000円〜となっています。あくまで民間の目安ですが、頼み方で金額が変わることは知っておいて損はありません。
それでも合わないと感じたら、無理に契約しなくて大丈夫です。費用の考え方は顧問料の相場で詳しく見られます。
断った後に、別の税理士を探したい時は
断った後に、もう一度紹介してもらえるかどうかは窓口によって違います。
公式に「他の税理士紹介も相談可」と案内している紹介会社もあります。
1人目で合わなかった理由を伝えれば、2人目は条件を絞って探してもらいやすくなります。紹介を使う全体の流れは税理士紹介を使う流れで確認できます。
「面談の時間がなかなか取れない」「自分で何人も比べるのが大変」という方は、断りの連絡まで任せられる紹介サービスを使うと気持ちが楽になりますよ。
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記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。
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よくある質問
紹介された税理士を断ると、紹介会社に費用がかかりますか?
公式に料金を案内している紹介会社では、紹介料は無料とされ、契約しない場合の費用もかからないと説明している例があります。申し込んだ窓口のFAQで確かめておくと安心です。
断る理由は正直に伝えるべきですか?
詳しく書く必要はありません。「予算が合わなかった」「別の先生にお願いすることにした」程度で十分です。紹介会社に伝える場合は、次の紹介に役立つので理由を添えておくと話が早いです。
面談の場でその場で断ってもいいですか?
その場で決める必要はありません。「持ち帰って検討します」と伝え、後日メールか紹介会社経由で返事をすれば十分です。
まとめ
- 紹介された税理士は、合わなければ断って大丈夫
- 紹介会社に断りの連絡を任せられる窓口もある
- 自分で断る時は「お礼・結論・ひと言の理由」を短く
- 断る前に、費用や担当者など確かめれば解消することもある




