弥生会計オンラインを税理士と共有する方法と対応事務所の探し方

弥生会計オンラインを税理士と共有する方法を解説する記事のアイキャッチ

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弥生会計オンラインで帳簿をつけていて、そろそろ税理士に見てもらいたい。でも『データってどうやって渡すの?』と迷っている方も多いはずです。

結論から言うと、クラウド版ならデータを丸ごと送らなくても、税理士と同じ帳簿を見ながらやり取りできます。この記事では、共有の方法と、弥生に対応する事務所の探し方が分かります。

弥生会計オンラインは税理士と共有できる?

先に結論

共有できます。弥生会計オンラインはクラウド上にデータがあるので、税理士や会計事務所がネット経由で同じ帳簿を見て、確認や決算の作業を進められます。共有の設定は弥生の公式ヘルプにある最新の手順に沿って行い、税理士側が弥生に対応しているかを先に確認しておくのがコツです。

デスクトップ版のように、データファイルをメールやUSBで受け渡す必要がないのが、クラウド版のいいところですよね。

税理士が見ているのは、自分が入力しているのと同じ帳簿です。修正が入ればすぐ反映されるので、ファイルの新旧が混ざる心配もありません。

共有の設定画面や手順はアップデートで変わることがあります。ここでは画面の操作より、共有する前に決めておくことを中心に紹介しますね。

共有すると税理士に何を任せられる?

共有のしかたは、大きく3つのパターンがあります。

共有のしかた向いている人気をつけること
クラウド上で同じ帳簿を見てもらう弥生会計オンラインで記帳している人税理士側が弥生に対応しているか
帳簿や決算書を書き出して送る決算や申告の時だけ見てもらう人修正のたびに送り直しが必要
税理士が記帳まで引き受ける入力に手が回らない人記帳代行の費用がかかる

一番手間が少ないのは、クラウド上で同じ帳簿を見てもらう形です。

例えば、入力は自分で続けて、毎月の仕訳を税理士に見てもらい、決算と確定申告を任せる。こんな分担がしやすくなります。

ただ、申告書の作成や税務相談は税理士の独占業務です。無償でも税理士でない人は行えないと、国税庁も説明しています(国税庁 タックスアンサー No.9203)。

つまり、データを共有する相手は「税理士」か「税理士法人」になります。帳簿を見てくれる知り合いがいても、申告書づくりまで頼むことはできないんです。

入力は自分、確認は税理士という頼み方は、クラウド会計で税理士にチェックだけ頼む方法で詳しく紹介しています。

弥生会計オンラインの帳簿を税理士と共有して分担する流れの図解

弥生に対応した税理士はどう探す?

弥生は広く使われている会計ソフトなので、対応している事務所は珍しくありません。

『弥生のままで頼める事務所なんて見つかるかな』と心配しなくて大丈夫です。それでも、事務所ごとに得意なソフトは違います。freeeやマネーフォワード中心の事務所だと、弥生の操作に慣れていないこともあるんです。

問い合わせの時は、こんなふうに聞いてみてください。

「弥生会計オンラインを使っているんですが、そのまま共有して見てもらえますか?」
「はい、顧問先にも弥生の方が多いので大丈夫ですよ。共有の設定方法はこちらからご案内しますね」

この返事がすぐ返ってくる事務所なら、安心して任せやすいです。

問い合わせで確認したいこと
  • 弥生会計オンラインの共有に対応しているか
  • 顧問先に弥生を使っている人がどのくらいいるか
  • 記帳のチェックだけか、決算と申告までか
  • 将来ほかのソフトへの切り替えを勧められることがあるか

相手が本当に税理士かどうかは、日本税理士会連合会が運営する「税理士情報検索サイト」で名前を調べられます。税理士と税理士法人は、事務所の所在地を管轄する税理士会に所属し、日税連に登録されています。

クラウド会計に対応した事務所の探し方は、クラウド会計を使う人の顧問税理士の探し方もあわせて読んでみてください。

共有する前に準備しておくこと

共有したらすぐ見てもらえる状態にしておくと、やり取りが早く進みます。

  • 銀行口座やカードの明細が、最新の日付まで取り込まれている
  • 未確定の取引や、科目を決めかねた仕訳にメモを残している
  • 前年の申告書と決算書の控えを手元に用意している

『こんな中途半端な帳簿を見せて大丈夫かな』と不安になる方もいます。でも、迷った所にメモが残っている帳簿の方が、税理士にとっては見やすいんです。

もう1つ、共有の範囲も決めておきましょう。事務所によっては、税理士本人だけでなく担当スタッフも帳簿を見ることがあります。誰がデータを見るのかは、契約の時に聞いておくと安心です。

売上が伸びて記帳の確認が追いつかない、決算や申告をまとめて任せたい、税務署から連絡が来て相談先がほしい。そんな時は、弥生に対応した顧問税理士を探してみると楽になりますよ。

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よくある質問

弥生会計オンラインを共有すると、税理士に入力を直されてしまいますか?

共有の設定や契約の内容によります。修正は税理士に任せるか、指摘だけもらって自分で直すかを、最初に決めておきましょう。

共有をやめたい時はどうすればいいですか?

共有の解除方法は、弥生の公式ヘルプで最新の手順を確認してみてください。契約を終える時は、決算書や申告書の控えを受け取ってから解除するのがおすすめです。

弥生のデスクトップ版を使っていても税理士に頼めますか?

頼めます。データファイルを受け渡す形になることが多いので、受け渡しの方法と頻度を税理士と相談してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 弥生会計オンラインはクラウド上の帳簿を税理士と共有でき、ファイルの受け渡しが要らない
  • 申告書の作成や税務相談を頼める相手は、税理士か税理士法人
  • 問い合わせの時に、弥生の共有に対応しているかと頼む範囲を確認する
  • 共有前に明細の取り込みと、迷った仕訳のメモを済ませておくと話が早い
顧問税理士の選び方ナビ

顧問税理士の選び方ナビ 編集部

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