博多で税理士を探す|屋台・飲食と商社の支店が集まる街の会計相談

博多で税理士を探す飲食店と会社向けの記事のアイキャッチ

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博多で店を出した、会社の拠点を博多駅の近くに置いた。そんな方が最初に迷うのが「税理士はどこで探せばいいのか」ですよね。

結論から言うと、博多の税理士選びは「現金商売の飲食店か」「本社が別にある会社か」で頼む中身が変わります。この記事では、博多区の税務署と無料相談の場所を押さえたうえで、自分に合う頼み方を見つけてもらいます。

博多区の税務署と税理士会館はどこ?

先に結論

博多区を管轄するのは博多税務署(福岡市東区馬出1丁目8番1号)です。九州北部税理士会の会館は博多区博多駅南にあり、一般的な税の質問なら無料相談、帳簿や申告書を任せたいなら税理士との契約、と分けると迷いません。

意外に思うかもしれませんが、博多税務署は博多区ではなく東区の馬出にあります。国税庁の案内では、管轄は博多区と東区の一部です。

申告書を郵送する時は、税務署ではなく福岡国税局業務センター(春日市)あてに送るよう案内されています。窓口と郵送先が違うので、ここは気をつけておきましょう。確認は福岡国税局 税務署所在地・案内(福岡県)でできます。

用件行き先・送り先所在地
税務署の窓口博多税務署福岡市東区馬出1丁目8番1号
申告書の郵送福岡国税局業務センター春日市春日公園6丁目1番地6
税理士会の無料相談九州北部税理士会館2階福岡市博多区博多駅南1丁目13番21号

『税理士会館って、税理士を紹介してくれる場所?』と思う方もいるはずです。実はそうではなく、税理士が一般的な質問に答える相談所が開かれている場所なんです!

九州北部税理士会の無料相談でどこまで聞ける?

九州北部税理士会の案内では、「税の常設無料相談所」が毎月9日・19日・29日(土日祝日を除く)に開かれています。

相談時間は13時から16時で、1人30分程度です。面接か電話で相談でき、事前予約制になっています。

ただし、回答は一般的な事項に限られ、個別・具体的な相談は受けていないと書かれています。すでに税理士や税理士法人に頼んでいる人も、利用は控えるよう案内されています。

例えば、こんな使い分けになります。

「屋台を始めるんですが、帳簿は何をつければいいですか?」<br>「一般的な考え方はここで聞けます。実際の帳簿づくりは税理士に頼む話になりますね」

全国の税理士会の相談会の一覧は日本税理士会連合会 税理士会の相談会に行ってみるから確認できます。

飲食店と支店のある会社で、税理士に頼む中身はどう違う?

博多は中洲の飲食店や屋台、博多駅周辺の会社の拠点が同じ区の中にある街です。同じ「博多の税理士」でも、頼みたいことはかなり違います。

屋台・飲食店の個人事業主の場合

飲食店で一番の悩みは現金売上ですよね。レジの記録と仕入れの領収書を毎日そろえておかないと、あとで帳簿が合わなくなります。

インボイス制度も避けて通れません。基準期間の課税売上高が1億円以下なら、税込1万円未満の仕入れはインボイスがなくても帳簿の保存だけで仕入税額控除ができる「少額特例」があります。期間は令和11年9月30日までです。

アルバイトを雇っているなら、源泉所得税の納付もあります。原則は給与を払った月の翌月10日までです。給与の支給人員が常時10人未満なら、納期の特例で年2回にまとめることもできます。

本社が別にある会社の博多拠点の場合

『博多の支店のことで、地元の税理士に何を頼めばいいの?』という声も聞きます。

支店の経理は、本社の方針や本社の顧問税理士の進め方に合わせることが多いはずです。博多で税理士を探すのは、福岡で独立して会社をつくる時や、地元で新しく法人を立ち上げる時が中心になります。

法人の確定申告は、事業年度終了日の翌日から2か月以内です。決算の時期に記帳が追いつかないなら、月々の顧問契約を考える場面です。

博多の飲食店と会社の拠点で税理士に頼む中身の違いを示した図解
状況の例主な論点頼み方の目安
屋台を1人で営み、売上が少ない現金売上の記録、確定申告自分で記帳し、申告だけスポット依頼
年商2,000万円の飲食店を個人で営み、アルバイトが数人源泉所得税、インボイス、記帳顧問契約か記帳代行込みの依頼
博多で独立して法人を設立した決算・法人税申告、給与計算月々の顧問契約
本社が東京にある会社の博多支店支店の経費精算本社の経理・顧問税理士に確認

「屋台なんですが、税理士に頼むほどの規模でしょうか?」<br>「1人で売上も少ないなら、申告の時期だけ頼む形でも十分ですよ」

どれに当てはまるかで、費用も変わってきます。売上規模ごとの顧問料の考え方は税理士の顧問料相場にまとめています。

博多で税理士を選ぶ時、何を確かめる?

税理士は、事務所の所在地を管轄する税理士会に所属し、日本税理士会連合会に登録されています。名前が分かれば、日税連の「税理士情報検索サイト」で登録を確かめられます。

注意したいのは、そのサイトに「インターネット上の税理士紹介サイトは日税連とは関係がない」と書かれている点です。紹介サービスを使う時も、登録の確認は自分でしておくと安心です。

面談で確かめておきたいこと
  • 飲食店や現金商売の顧問の経験があるか
  • 記帳を自分でするか、任せるかで料金がどう変わるか
  • 月々の連絡の方法(訪問か、チャットやメールか)
  • 決算や確定申告の料金が月額とは別にかかるか
  • 税務調査の連絡が来た時に立会ってもらえるか

最後の「税務調査」は、現金商売の飲食店ほど気になるところですよね。

国税庁の案内では、税務調査の前には原則として事前通知があり、方法は原則として電話です。税理士が「税務代理権限証書」を税務署に出していれば、本人の同意のもとで通知を税理士に送ってもらうこともできます。

『調査の電話が来てから探せばいいか』と思いがちです。ただ、ふだんの帳簿を知らない税理士に急いで頼むと、説明の準備に時間がかかります。日ごろの記帳を見てもらっている税理士なら、立会いの段取りも早く進みます。

申告書の作成や具体的な税務相談は、税理士(と国税局長に通知した弁護士)にしかできない仕事です。無償でも、税理士でない人が代わりに申告書をつくることはできません。知り合いに頼んで済ませるのは避けておきましょう。

費用は、税理士ドットコムが示す目安で、個人事業主の顧問契約が売上1,000万円未満で毎月20,000円から、確定申告料80,000円からです。報酬は事務所ごとに自由に決まるので、見積もりで確かめてみてください。

例えば、売上が伸びて記帳が追いつかない、法人化を考えはじめた、アルバイトが増えて給与計算が負担になった。こんな状況なら、継続して相談できる税理士を探すと楽になります。

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記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。

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同じ福岡市の住宅地の事情は福岡市南区の税務署に行く前に、都市部の法人と個人で選び方が変わる話は東京の税理士の探し方も参考にしてみてください。

よくある質問

博多区の確定申告はどこの税務署ですか?

博多税務署(福岡市東区馬出1丁目8番1号)です。国税庁の案内では、管轄は博多区と東区の一部です。郵送で出す時は福岡国税局業務センターあてになります。

博多の税理士会館で無料相談はできますか?

九州北部税理士会館2階で「税の常設無料相談所」が毎月9日・19日・29日(土日祝日を除く)に開かれています。事前予約制で、1人30分程度です。回答は一般的な事項に限られます。

屋台や小さな飲食店でも税理士に頼んだ方がいいですか?

売上が少なく自分で記帳できるなら、確定申告だけのスポット依頼でも足ります。アルバイトの給与やインボイスの対応が増えてきたら、顧問契約を考える時期です。どこまで頼むかは、面談で見積もりを取って決めましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 博多区の税務署は東区馬出にある博多税務署
  • 九州北部税理士会館(博多駅南)で予約制の無料相談がある
  • 飲食店は現金売上・インボイス・源泉所得税が主な論点
  • 本社が別の会社の支店は、まず本社の経理に確認
  • 税理士の登録は日税連の検索サイトで確かめられる
顧問税理士の選び方ナビ

顧問税理士の選び方ナビ 編集部

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