鶴見で税理士を探す|京浜工業地帯の協力会社と沖縄料理店の会計

横浜市鶴見区の協力会社と沖縄料理店などの飲食店に向けて、税理士の探し方と相談先を解説する記事のアイキャッチ

当サイトは国税庁・日本税理士会連合会などの公開情報をもとに編集部が執筆しています。記事内のサービス紹介には広告を含みます。

鶴見で小さな会社を営んでいて、元請けからインボイスの登録を聞かれた。あるいは、沖縄料理のお店を続けてきたけれど、帳簿がそろそろ手に負えない。そんな理由で税理士を探している方もいるはずです。

結論から言うと、鶴見では「法人の決算と消費税に慣れた税理士」か「現金商売の個人店に慣れた税理士」か、自分の商売に合わせて探すのが近道です。この記事を読めば、鶴見での相談先と、商売ごとの頼み方が分かります。

鶴見の税務署と税理士会の支部

先に結論

鶴見区を受け持つのは、鶴見中央4丁目の鶴見税務署です。税理士会は、東京地方税理士会の鶴見支部が鶴見区を受け持っています。どちらも鶴見駅から歩ける場所にあります。

『鶴見の税理士会って、どこに問い合わせればいいの?』と探していた方もいますよね。

鶴見区は、税務署も税理士会の支部も区の中にあります。

項目鶴見税務署東京地方税理士会 鶴見支部
所在地横浜市鶴見区鶴見中央4丁目38番32号横浜市鶴見区鶴見中央4-35-21 ニックハイム鶴見中央通ビル201号室
受け持つ地域鶴見区鶴見区
交通・電話JR鶴見駅から徒歩8分、京急鶴見駅から徒歩5分、代表電話045-521-7141045-502-0780

令和8年10月1日から、税務署の総合窓口は原則として午前9時から午後3時までの受付になりました。面接相談は事前予約が要ります。詳しくは国税庁の鶴見税務署の案内ページで確かめてみてください。

鶴見区役所には税務相談がない?無料で聞ける場所

実は、横浜市の区役所の税務相談は、全部の区でやっているわけではないんです。

横浜市の案内では、税務相談をしているのは青葉区・旭区・磯子区・神奈川区・金沢区・瀬谷区・都筑区・緑区・南区です。鶴見区は入っていません。2月と3月は全部の区でお休みです。

『じゃあ、無料で聞ける所はないの?』と思った方、ほかにも窓口はあります。

窓口日時予約・連絡先
東京地方税理士会の相談(かながわ県民センター)毎週月曜日と毎月第3水曜日の午後1時〜4時、1人30分以内予約制、045-312-1121(1週間前から)
国税庁の電話相談センター平日0570-00-5901

横浜市の税務相談についての案内では、所得税などの国の税金は税務署へ、と案内されています。住民税は横浜市の税金なので、聞く先が違う点にも気をつけておきましょう。

京浜工業地帯の協力会社が迷うところ

鶴見の臨海部には、大きな工場や物流の拠点が並んでいます。そこに出入りする設備工事や部品加工、運送の小さな会社や一人親方も多い地域です。

こうした協力会社がつまずきやすいのが、インボイスと決算の期限なんです。

鶴見の協力会社と飲食店が帳簿で迷うところを比べた図解

元請けからインボイスの登録を求められた時

インボイス制度は令和5年10月1日に始まりました。免税事業者のままだと、元請けが仕入税額控除を受けにくくなるため、登録を求められることがあります。

免税事業者が登録して課税事業者になった場合は、2割特例が使える場合があります。対象は、令和8年9月30日の日の属する課税期間までです。小規模な個人事業者には、令和9年・令和10年の課税期間に3割特例も設けられています。

「登録しないと、来年から取引を見直すかもしれないと言われて…」
「まず、登録した場合の消費税の額を一緒に計算してみましょう」

登録するかどうかは、取引先との関係と税金の額の両方で決まります。迷ったら、数字を出してもらってから決めてみてください。

法人の決算と消費税の期限

法人税の申告は、事業年度が終わった日の翌日から2か月以内です。法人の消費税も、課税期間が終わった日から2か月以内に申告します。

現場の仕事が忙しい時期と決算が重なると、どうしても後回しになりがちですよね。期限に遅れると加算税や延滞税がかかることもあるので、決算だけでも税理士に任せる会社は多いです。

従業員がいる会社の年末から1月

職人さんや事務の人を雇っている会社は、年末から1月にかけて仕事が重なります。12月の年末調整で、毎月差し引いた所得税と1年分の税額の差を精算します。

そのあと、給与所得の源泉徴収票などの法定調書を、原則として翌年1月31日までに出します。『現場が年末年始も動いていて、書類まで手が回らない』という会社ほど、給与計算から税理士に任せると楽になりますよ。

沖縄料理店など、個人の飲食店が迷うところ

鶴見には、沖縄にゆかりのある人が多く暮らしてきた地域があり、沖縄料理店や食材のお店が集まっています。こうした個人の飲食店では、現金売上の記録が帳簿の悩みになりがちです。

商売の例迷いやすいところ向いている頼み方
設備工事・部品加工の小さな法人決算、消費税、インボイス登録顧問契約(3か月に一度など)
一人親方の個人事業外注先との請求書、インボイス確定申告をスポットで依頼
沖縄料理店などの個人の飲食店現金売上とレジの締め、食材や酒の仕入れ自分で記帳し、確定申告だけ依頼

少額の仕入れとインボイス

市場や近所の店で食材を少しずつ買うと、インボイスがもらえない仕入れも出てきます。

基準期間の課税売上高が1億円以下の事業者なら、税込1万円未満の仕入れは、インボイスがなくても帳簿の保存だけで仕入税額控除ができます。少額特例と呼ばれ、令和11年9月30日までの措置です。自分のお店で使えるかどうかは、税理士に確認しておきましょう。

鶴見で税理士に頼む費用の目安

税理士の報酬は、平成14年に報酬規定が廃止されてからは自由に決められています。目安として、税理士ドットコムが示す金額は次のとおりです。

頼む内容目安
法人の顧問(売上1,000万〜3,000万円未満・3か月に一度)月25,000円〜、決算料120,000円〜
法人の決算申告だけ15万〜25万円
個人の確定申告だけ(青色・売上1,000万円未満)7万円〜

訪問の回数を減らすと、顧問料の目安も下がります。顧問料の決まり方は税理士の顧問料相場で紹介しています。

鶴見で税理士を選ぶ時に聞くこと
  • 法人の決算や消費税の申告を受けているか
  • インボイス登録の損得を数字で出してくれるか
  • 飲食店など現金売上の多い商売の帳簿に慣れているか
  • 会う頻度と、記帳を誰がするか

例えば、元請けからインボイスの登録を求められた、決算の期限が近いのに手が回らない、お店の帳簿が何か月分もたまっている。こんな状況なら、鶴見の商売に合う税理士を紹介してもらうと楽になります!

税理士ドットコム

あなたの業種・規模に合う顧問税理士を無料で紹介

記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。

紹介料無料税理士ドットコムで顧問税理士を紹介してもらう

(税理士ドットコムの紹介ページに移動します・24時間365日受付)

ほかの街の飲食店の例は、天王寺で税理士を探すや高円寺で税理士を探すでも紹介しています。

よくある質問

鶴見区役所で税金の相談はできますか?

横浜市の案内では、区役所の税務相談をしている区に鶴見区は入っていません。税理士会の無料相談や、税務署の電話相談センターを使ってみてください。

一人親方でも税理士に頼めますか?

頼めます。確定申告だけのスポット依頼もあります。税理士ドットコムの目安では、青色で売上1,000万円未満なら7万円〜です。

法人の決算だけ頼むことはできますか?

できます。税理士ドットコムが示す目安では、決算申告だけで15万〜25万円です。

まとめ

この記事の要点
  • 鶴見区の申告先は、鶴見中央4丁目の鶴見税務署
  • 税理士会は東京地方税理士会の鶴見支部が受け持つ
  • 横浜市の区役所の税務相談は、鶴見区では実施していない
  • 協力会社はインボイスと決算、飲食店は現金売上と少額の仕入れが迷いどころ
顧問税理士の選び方ナビ

顧問税理士の選び方ナビ 編集部

個人事業主・フリーランス・会社経営者が、自分の状況に合った顧問税理士を探せるよう、公的機関の公開情報をもとに費用・探し方・頼める範囲を解説しています。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!