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マネーフォワード クラウド会計で帳簿をつけていて、そろそろ税理士に見てもらいたい。せっかくなら、同じソフトを使い慣れた税理士にお願いしたいですよね。
結論から言うと、まずは株式会社マネーフォワードの公式の税理士検索で候補を出し、面談でデータの共有方法と作業の分担を確かめるのが近道です。この記事では、その探し方と、顧問を頼む前に確認したい点が分かります。
マネーフォワード対応の税理士はどう探す?
マネーフォワード クラウドに対応した税理士は、株式会社マネーフォワードが運営する「マネーフォワード クラウドの税理士・社労士検索」で、地域や得意業種、公認メンバーのランクから無料で探せます。候補が出たら、日本税理士会連合会の税理士情報検索サイトで登録を確かめ、2〜3か所と面談して決めましょう。
『どの税理士でも、マネーフォワードくらい使えるんじゃないの?』と思う方もいるはずです。
実は、事務所ごとに普段使っている会計ソフトは違います。マネーフォワードをほとんど触らない事務所だと、データを書き出して渡すことになったり、チェックに時間がかかったりすることも。
公式の検索なら、最初からマネーフォワード クラウドを使う事務所に絞って探せます。2026年10月7日に公式サイトで確認したところ、検索できる条件は次のとおりでした。
| 検索の条件 | 中身 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 区分 | 税理士・社労士・その他 | 税金の相談なら税理士を選ぶ |
| 地域 | 都道府県、市区町村 | 先に都道府県を選んでから市区町村を選ぶ |
| 得意業種 | 事務所が得意とする業種 | 同じ業種に慣れた事務所を探す |
| 公認メンバーランク | プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズ | マネーフォワードを使い慣れているかの目安にする |
| 得意分野・特徴 | 事務所が得意とする業務など | 頼みたい内容に合う事務所を探す |
気になる事務所を複数選んで、まとめて問い合わせることもできます。検索も問い合わせも無料と案内されています。
公認メンバーのランクはどう見る?
『ランクが高い事務所を選べば安心なの?』と気になりますよね。
公式サイトでは、利用実績が豊富なプラチナ・ゴールドの事務所への問い合わせがすすめられています。マネーフォワードの使い方に慣れているかを見る目安としては、役に立つんです。
ただ、ランクはあくまでソフトの利用の度合いの目安です。自分の業種に詳しいか、説明が分かりやすいか、料金が合うかまでは分かりません。
例えば、年商4,000万円で建設業を法人で営んでいるケース。外注費の支払いや源泉徴収、工事ごとの売上の計上など、業種ならではの論点があります。この場合は、ランクだけでなく「建設業の顧問先があるか」も一緒に見ておきたいところです。
「ランクが高い事務所に問い合わせたけど、うちの業種は初めてと言われました」
「それなら、得意業種の条件も足して探し直してみましょう」
ランクと得意業種、両方で絞るのがコツですね。
反対に、年商700万円で、コンサルの仕事をしている個人事業主なら、業種よりも「確定申告だけを頼めるか」「チャットで気軽に質問できるか」の方が大事かもしれません。
自分が税理士に特に何を手伝ってほしいのかを先に決めておくと、ランクの見方もぶれにくくなります。迷ったら、上位のランクと自分の業種の両方を満たす事務所から問い合わせてみてください。
マネーフォワードで顧問を頼む時の確認点
候補が見つかったら、面談で次のことを聞いておきましょう。ここを曖昧にしたまま契約すると、『思っていた分担と違う』となりがちです。
- マネーフォワード クラウド会計で見ている顧問先が普段からいるか
- データの共有はどうするか(税理士の招待、見てもらう範囲)
- 入力は自分、チェックは税理士という分担に対応しているか
- 連携している口座やカードの取り込みの設定まで見直してもらえるか
- 質問はチャット・メール・オンライン面談のどれでできるか
- 顧問料に含まれる作業と、決算料など別料金の作業はどれか
税理士の登録も確かめておきましょう。日本税理士会連合会の税理士とはのページでも案内されているとおり、税理士は日税連に登録されています。日税連の税理士情報検索サイトで名前を調べられます。
公式の検索には社労士なども載っています。税金の申告や相談を頼むなら、相手が税理士かを確かめてください。国税庁の税理士制度についてによると、税務代理・税務書類の作成・税務相談は、税理士や税理士法人などに限られた業務です。

費用の目安も聞いておく
税理士の報酬には公的な基準がありません。東北税理士会の税理士報酬に関するご案内によると、税理士会の報酬規定は平成14年3月31日で廃止されています。
民間の税理士情報サイトである税理士ドットコムが示す一般的な目安では、毎月面談の顧問料は、個人事業主の売上1,000万円未満で20,000円から、法人の年間売上1,000万円未満で25,000円からです。マネーフォワード向けの料金ではないので、見積もりで確かめてみてください。
自分で入力を続けるなら、記帳代行の分を見積もりから外せるかも聞いておくと、比べやすくなりますよ。
相場の詳しい話は税理士の顧問料相場にまとめています。
検索から契約までの流れ
『問い合わせたら、すぐ契約しないといけないの?』と不安な方もいますよね。問い合わせは見積もりと相談のためなので、比べてから決めて大丈夫です。
- 頼みたい作業(申告だけ・毎月のチェック・決算まで)を書き出す
- 公式の税理士検索で、地域・得意業種・公認メンバーランクから候補を出す
- 日税連の税理士情報検索サイトで、税理士として登録されているか確かめる
- 2〜3か所にまとめて問い合わせ、データ共有の方法と見積もりを聞く
- 面談で上のチェック項目を確かめてから契約する
freeeとの違いが気になる方や、ほかのクラウド会計も考えている方は、クラウド会計を使うなら顧問税理士は必要?もあわせて読んでみてください。
自分で何か所も問い合わせる時間が取れない場合は、紹介サービスに条件を伝えて候補を出してもらう方法もあります。
例えば、売上が伸びて入力が追いつかない、法人化を考えている、従業員を雇うことになった。こんな状況なら、マネーフォワードに慣れた顧問税理士を探しておくと楽になります。
税理士ドットコム
あなたの業種・規模に合う顧問税理士を無料で紹介
記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。
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よくある質問
マネーフォワード クラウドを使っていれば税理士はいらないですか?
取引がシンプルな個人事業なら、自分で申告まで進める人もいます。ただ、法人の決算や消費税の申告、経費にしてよいかの判断で迷う時は、税理士に相談した方が安心です。
今の税理士がマネーフォワードに対応していない時は?
まずは今の税理士に、マネーフォワードのデータで対応できるか聞いてみましょう。難しい場合は、使い慣れた税理士への切り替えを考える方法もあります。
公認メンバーのランクが低い事務所は避けた方がいいですか?
ランクはソフトの利用の度合いの目安で、税理士としての力を表すものではありません。業種への慣れや説明の分かりやすさも含めて、面談で判断してみてください。
まとめ
- マネーフォワード対応の税理士は、公式の税理士・社労士検索で地域や得意業種から無料で探せる
- 公認メンバーのランクはソフトに慣れているかの目安で、得意業種と合わせて見る
- 面談では、データ共有の方法、入力の分担、料金に含まれる作業を確かめる
- 候補は日税連の税理士情報検索サイトで登録を確かめてから契約する




