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freeeで経理をしていると、「freee認定アドバイザー」という言葉を目にしますよね。
結論から言うと、認定アドバイザーは「freeeの使い方に詳しい事務所」を見つけやすくする目印です。税理士としての実力や料金を決めるものではないので、それ以外の税理士と比べて選んで大丈夫なんです。
この記事を読むと、認定アドバイザーを選ぶと楽な人と、こだわらなくていい人の違いが分かります。
freee認定アドバイザーの税理士ってどんな人?
freee認定アドバイザーは、freeeが独自の評価基準で認定している会計事務所などのことです。freeeの操作や設定に慣れている事務所を探しやすい一方、税務の得意分野や顧問料は事務所ごとに違います。認定の有無だけで決めず、頼みたい内容に合うかで選びましょう。
freeeには「freee税理士検索」というサイトがあり、認定を受けた事務所を業種や依頼内容で探せます。freeeは「独自の評価基準・公式バッジ」があると案内しています。
『認定されているなら、普通の税理士より上なのでは?』と感じる方もいるかもしれません。
実は、認定が示しているのは主に「freeeとの相性」です。相続に強い、飲食業の経験が多い、といった税務の中身は、別に確かめる必要があります。
もうひとつ押さえておきたいのが、税理士の資格との関係です。申告書の作成や税務相談を仕事として行えるのは、税理士・税理士法人などに限られます(国税庁 税理士制度について)。
認定アドバイザーの事務所に頼む時も、担当してくれる人が税理士かどうかは見ておきたい所です。日本税理士会連合会の「税理士情報検索サイト」で、名前から登録を調べられます(日本税理士会連合会「税理士とは」)。
認定アドバイザーとそれ以外の税理士は何が違う?
違いをざっくり表にすると、こうなります。
| 比べる所 | freee認定アドバイザーの税理士 | 認定アドバイザー以外の税理士 |
|---|---|---|
| freeeの操作・設定 | 慣れている事務所が多い | 事務所によって差がある |
| 探し方 | freee税理士検索で絞り込める | 日税連の検索・紹介・知人の紹介など |
| 税務の得意分野 | 事務所ごとに違う | 事務所ごとに違う |
| 顧問料 | 事務所ごとに自由に決める | 事務所ごとに自由に決める |
| 向いている人 | freeeを使い続けたい人 | 会計ソフトにこだわらない人 |
顧問料について補足すると、税理士の報酬は平成14年4月以降、各税理士が依頼内容に応じて決める形になっています(東北税理士会「税理士報酬に関するご案内」)。認定の有無で料金表が決まっているわけではありません。
『結局、認定アドバイザーを選んだ方がいいの?』と迷う方もいると思います。
では、どんな人なら認定アドバイザーを選ぶと楽なのでしょうか。
例えば、年商600万円のWebライターで、freeeに銀行口座とカードをつないで自分で記帳している方。この場合は、freeeの画面を一緒に見ながら仕訳を直してくれる事務所だと話が早いです。
一方で、年商5,000万円の建設業の法人で、今の税理士が別のソフトを使っている場合はどうでしょう。freeeに合わせて事務所を替えるより、今の税理士の対応力を優先した方がいいこともあります。

認定アドバイザー以外の税理士でもfreeeは使える?
『今の税理士は認定アドバイザーじゃないけど、freeeに切り替えて大丈夫かな…』という方も多いはずです。
結論から言うと、認定がなくてもfreeeのデータを見られる税理士はいます。大事なのは、認定のバッジより「どこまでfreeeで対応してくれるか」です。
面談や相談の時は、例えばこう聞いてみてください。
「freeeで自分で記帳しています。データを共有したら、月ごとに仕訳をチェックしてもらえますか?」
「決算や申告の書類は、freeeのデータから作ってもらえますか?」
この2つに具体的に答えてくれる事務所なら、認定の有無はそれほど気にしなくて大丈夫です。
今の税理士がクラウド会計に慣れていない時の相談のしかたは顧問税理士がクラウド会計に対応していない時の対処でまとめています。決算だけ頼みたい場合はfreeeを使う人が決算だけ税理士に頼む費用と流れも見てみてください。
freee経由の紹介サービスには、紹介された税理士と契約したら原則freee会計を使うことをお願いする旨の条件があります。ソフトを替える予定がある方は、先に確かめておきましょう。
freeeの入力が追いつかない、決算前にまとめて相談したい、今の税理士とソフトが合わない。そんな状況なら、条件を伝えて合う税理士を紹介してもらうと楽ですよ。
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記帳や申告に手が回らない、法人化を考えている、今の税理士の対応に不満があるといった場合は、条件に合う顧問税理士を紹介してもらうのが近道です。税理士ドットコムなら、全国7,500名以上の登録税理士から、予算や業種に合う税理士を無料で紹介してもらえます。
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よくある質問
freee認定アドバイザーは税理士の資格ですか?
税理士の資格ではなく、freeeが独自の基準で事務所を認定している仕組みです。税理士かどうかは、日本税理士会連合会の税理士情報検索サイトで確かめられます。
認定アドバイザーの方が顧問料は高いですか?
認定の有無で料金が決まるわけではありません。報酬は各税理士が依頼内容に応じて決めるので、見積もりで比べてみてください。
認定アドバイザー以外の税理士に、freeeのデータを見てもらえますか?
見てもらえる事務所はあります。対応できる範囲は事務所によるので、データの共有方法と、どこまでチェックしてもらえるかを相談の時に確認しましょう。
まとめ
- freee認定アドバイザーは、freeeが独自の基準で認定した事務所の目印
- 認定はfreeeとの相性を示すもので、税務の得意分野や料金は事務所ごとに違う
- 税理士かどうかは日税連の税理士情報検索サイトで確かめられる
- 認定以外の税理士でも、freeeでどこまで対応できるかを聞けば判断しやすい




